「メシアの預言者」と言われているイザヤ書の特徴について考察する。

イスラエル民族が世界を救うメシアの民となり、この民を通して大きな驚くべき祝福が、いつかは神によってあらゆる民族にもたらされるという考えをイザヤは持っていた。新約聖書にはイザヤは「イエスの栄光を見たからで、イエスをさして言ったのである」と記されている(ヨハネ12:41)

1)イザヤの目は全世界の救い主を見ていた。

9:1-7 鍵の言葉『万軍の主の熱心』(7節) …………

40:6-8「人は皆草だ」

40:15-17「もろもろの国民は無気に等しい」

40:22-31「主は地球のはるか上に座して…」

41:4「主なる私は初めであって、また終わりと共にあり、私がそれだ。」(4節)

42:6「…もろもろの国人の光として与え…」

42:10「地の果から主をほめたたえよ」(10節)

……40-55章に記された世界大のビジョンをたどって見ましょう。

2)イザヤの目は来るべきメシア、イエス・キリストを見ていました。

 

イザヤ書

53:2-4→第一コリント2:14   イザヤ53:7-8→マタイ27:14…29…57-60

特に53章の記述は福音書にそのまま引用されている。

 

 

旧約予言と新約成就のリストを検証しよう(別紙)。

 

 

 

【主の終末予言と現在の日本列島震災被害をどう見るか】

マタイ24:1-14を熟読せよ。

 

 

黙示録3:10 

 

 

 

◎2015年アカデミーの生徒の皆さんにお願いします。

 4月より2016年度に入っていますが、前年度の学びを記録するために、

①バイブルアカデミーの感想、思い出、特記項目。400字程度。

②テーマを一つ選んで小論文を提出してください。1200字程度。

 

◎東日本大震災5年の年としてキリスト者の役割は何か?

 その最中起こった熊本地震はキリスト者に何を語っているか。

 神は、私達に自然災害を通して何を語ろうとしておられるか?