◎今日のテーマ「完遂する力」(ピリピ1:6)
始め、導き、完遂するお方は主ご自身ですが、信徒の私の「継続する力」「完遂する力」はいかに得るか?
①第三イザヤのメッセージ。…56-66章。
伝統的福音派(例・H・ハーレー)はあくまでもイザヤは一人と主張するが、二人あるいは三人とした方が自然と考える。
偉大なるイザヤが自分の死後の世界を予言して、クロス王の出現まで書き残すことは可能かも知れないが、キリストでさえも具体的未来予言は神の手に委ねている。
聖書的神のことばは、40人以上の著者たちがバラバラに書き残したものが、聖霊によって統一され、一人の神の一つの目的に向かって、一つのメッセージを語っている奇跡的な編集手法にある。
Ⅰ.第三イザヤの著者は、捕囚帰還後かなりの時を経て、幻滅の中で語った希望の預言者。BC400-300。パレスチナにて。
Ⅱ.(内容)祝福の秘訣としての真の礼拝と宗教生活(56-59章)暗黒と失望の現実の彼方に、シオンの栄光と新天新地の荘厳な幻を見て、輝かしい終末的希望の到来を待ち望む(60-66章)
②安息日と日曜礼拝(キリスト者はいかに礼拝を守るべきか?)
第三イザヤのメッセージが真の礼拝に集中している。では現代のクリスチャンにとって安息日を守るとは? 日曜礼拝と他の日の礼拝とは?…
①ペンテコステから始まる教会と礼拝のかたち。
②教会、礼拝、伝道、聖餐式、説教、祈祷、交わり
③今日示されているみことばからショートメッセージをどうぞ!