預言者イザヤの記述の歴史的範囲には、アッシリヤ、バビロン、ペルシャの三超大国が関与している。
イスラエルの偶像礼拝に対する裁きとしてアッシリヤが用いられ、さらに不信仰に対する鞭としてバビロンが用いられている。
しかし、ペルシャの皇帝クロスは、非人道的処遇をしたバビロンに対する審判者として選ばれ立てられた(イザヤ45〜46章)。
神のみこころ、聖書の神の計画実行の方法論について考察せよ。
イザヤ書の聖句が何を意味しているか論述せよ。
40:1〜4、6〜8、27〜31
41:10、
42:1〜4、
43:1〜7、19〜20、
44:1〜8、
45:1etc.
イザヤ書の中から新約聖書福音書をいかに読み取るかは重大なテーマである。
特にイザヤ書53章の予言がいかにキリストによって成就したかは、特にレントの季節に深い感動の学びである。(ホッジキン著「六十六巻のキリスト」資料参照)。
《課題》
2016年レントに、キリストの受難、十字架、復活を思索し、メッセージをまとめて発表せよ。