2017年新年のみことばを瞑想する。「あなた方のうちに良いわざを始められた方が、キリスト・イエスの日までにそれを完成して下さるにちがいないと確信している。」(ピリピ1:6)
伝道者パウロは神の国の住人として、神のご計画を知っていた。個人的に、国家的に、また世界的(地球規模の歴史観)に、神の業の始まり、プロセス、そして目標を見ていた。
そのような歴史観で2017年の個人、教会、世界を見よう。
それぞれに与えられたみことばを語り会いましょう。
2014年創世記、2015年詩編、2016年イザヤ書を学び、年末より2017年パウロ書簡に取り組もうとしています。先の三つの旧約聖書はイエスキリストが最も多く引用された書です。福音書はイエスキリストにあまりに近いため、なおさら救い主の実像を捉えにくいが、パウロ書簡においてより鮮明に「このお方」の姿を見ることができる。
①ピリピ書研究
パウロの信仰
手紙の目的
教会の問題
国籍在天
キーワード
②クラレンス・ラーキンが見た幻から聖書的歴史観を考察し、私たちの「現在」を確認する。
③「キリスト者は何を確信しているのか?」の問いにいかに答えるか?
④トランプ大統領就任と世界の動向について