◎今月のテーマ『神の実現するご計画とは』
バイブルアカデミー第三年にパウロの獄中書簡を学んでいる。
創世記に始まる世界史、人類史、そしてユダヤ史を通して、神は何を計画し、どのようにして罪ある人類を救おうとされるのか?
その救いの計画の中でイエスキリストはどのような位置付けで来臨されるのか?
救われた者達の未来は?パウロはそのご計画をどのように理解し伝えようとしたのか?
「それは、時の満ちるに及んで実現されるご計画に他ならない。それによって、神は天にあるもの地にあるものをことごとく、キリストにあって一つに帰せしめようとされたのである。」(エペソ1:10)
後期はエペソの手紙から、神のご計画を教会論的に考察しよう。
①エペソ人への手紙アウトライン(概略)
②「時の満ちるに及んで実現するご計画」とは
第1テサロニケ5章の「主の日」との関連は?
③「約束された聖霊の証印」とは? (エペソ1:13)
④「和解の福音」「隔ての中垣」「敵意を十字架にかけて滅ぼす」(エペソ2:13-16)とは?
パウロ的福音理解とは?
迫害時代に生きるキリスト者に「終末論」「再臨論」「携挙」はいかに慰めとなったか?
それは正しく伝えられたか?
⑤現代におけるキリスト教の諸問題? 何が真理か?
……聖書 教会 伝道 再臨 聖霊経験 教派問題 …?
⑥「不合理なるが故に我は信ず」(テルトウリアヌス)をどう読むか?
⑦感謝聖餐式