◎今月のテーマ『超越信仰』
「主が雨を地のおもてに降らすまで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない」とイスラエルの神、主が言われるからです。
(列王上17:14)
2018年は戦後72年で、類を見ない自己中心的で権力欲に満ちた王達が世界の大国に立った驚くべき年である。
アメリカのトランプ、中国の習近平、ロシアのプーチン、そして北朝鮮の金正恩である。
旧約時代のイスラエル王国アハブ王を想起させられる。富と権力と欲望に捕らわれたリーダーはまた偶像礼拝者である。
それに立ち向かった代表的預言者はエリヤである。
エリヤの信仰と生きざまの中に「超越信仰」のモデルを見る。パウロがエペソ3:20で「求めまた思うところを遥かに越えてかなえて下さるお方」すなわち、常識を超越したみ業をなされるお方である神を私たちの主と仰ぎ、従い、仕えていこう。
①パウロが獄中書簡において見ていた世界と歴史とは何か?
②私たちの信仰は制限され萎縮してはいないか?
③アハブ王の偶像礼拝とその罪について考察せよ。
④エリヤの使命は何であったか?ケリテ河畔ザレパテのやもめ女の家
息子の復活カルメル山上の戦い
手ほどの雲を呼びいだす祈り
最後の仕事後継者選定(列王上17-19章)
新約聖書への引用30回以上(ヤコブ5章他)
⑤イエスキリストの使命について(イザヤ42:1-4 /マタイ12:18-21)
キリストの福音はこれからどのように世界に伝えられるか?
日本の未来にキリストの恵みはどのように注がれるだろうか?
⑥祈りについて何を学ぶか?エリヤの記事から
a 待ち望む祈り
b 信仰の祈り
c 嘆願
d 祈りの戦い
e 証の祈りf 悔い改めと慰めの祈り
⑦感謝聖餐式